筋トレ習慣化への道

東京在住の極めて平凡な会社員で、齢57歳。

・身長180センチ、体重81キロ
・体脂肪率 25.6%
・BMI 25.2
・腹囲95cm

高血圧、高脂血症で降圧剤を服用中、運動は通勤で歩く以外ほとんどしない。
スポーツはと言えば、思い出したように3か月に1回くらいするゴルフのみ。
毎日なんとなく体がだるく、疲れやすくなった。

これが紛れもない現在の私の姿である。

どこにでもいる50代のさえないおじさんである。
体型は見た目それほどメタボという感じではないが、3年前にタバコをやめてから、15キロ以上太ってしまった。
なので実は下腹はけっこうポッコリ、しかも体重増による負担なのか、膝も常時痛い。

こう見えても30代の中頃にジムに通い始め、今で言う「細マッチョ」の時代もあった。

それ以降これまで継続的に体を鍛えようとしてきたし、運動習慣の重要性も理解している。
自分でもその意識は高いほうだと思う。

従って現在も一応、駅前の有名チェーンのジムと契約して、月会費15,000円(貸タオル、ロッカー代等含)ほどを毎月払っている。。。

しかし、ほとんど行けない。。。
いや、行かないのだ。。。
最近は「行かない」のが習慣化し、去年の10月位からこの5月まででトータル2回しか行ってない。
本当に毎月お金をドブに捨てているようなものである。

「行くのめんどくさい。。。」

「今日は仕事で疲れてるし。。。」

「なんか体だるいし。」

「やる気出ないし。」

「今日は飲みたいから、明日いこう。。」

このような自分への言い訳が定番化して、もはやモチベーションゼロが常態化している。
意志薄弱でいつも誘惑に負け、なんやかやと言い訳しながらサボってしまう自分、
そしてそんな状況に強い自己嫌悪を覚えながら、それでも日々流されて続けている自分。

こんな状況は精神衛生上も非常によくないだろうし、このままズルズルと歳を取っていくのかと思うと、末恐ろしい気持ちになってくる。。。
徐々に体が蝕まれて、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞とかのリスクが高まってくる。
突然死ならまだいいけど、ずーっと寝たきりなんかになったら、ロクな老後にならない。
(まぁきちんと運動してる人だって、病気になる時はなるんだろうけど。。。)

というような不安に駆られて一念発起、今度こそ運動を習慣化し、健康な、若々しい体を取り戻そうと強く決心
するに至った。(もう何回目かなぁ?)

まず当面の目標は、筋トレと有酸素運動により体重を10キロ減量すること。
これを6月からの半年で達成することに決めた。
そのためには週3回規則的にジムに行き、トレーニングを完全に習慣化する。

この私の“自己改造プロジェクト”を2018年6月から本格的に開始し、今後その経過をこのブログに記していくことに決めた。

マシン、ダンベルなどの鉄製の器具で筋肉を鍛え、有酸素運動で汗を流し、ストレッチで体の柔軟性を取り戻す。
「運動すること」の喜びを自分の全細胞で感じながら、トレーニングを楽しむ
そしてそのあとは、頑張った自分へのご褒美として、キンキンに冷えたビールで喉を潤し、至福の瞬間を味わう。

これこそが中高年のおじさんが運動する醍醐味だ。

さぁ、私の『筋トレ習慣化への道』の始まりだ。。。