あの「Blue Note Tokyo」でgood Performanceを目指す①

50の手習いでサックスを始めてはや3年半。

なんとこの私が、あの日本有数のジャズクラブ「Blue Note Tokyo」で演奏できることになった。

実は私がレッスンに通っている島村楽器の音楽教室会員が出演する「Swing Dream」というジャズライブコンサートが2019年の3月に開催され、会場があのBlueNoteなのである。

当日は全国の島村楽器から参加する100組以上のグループが、プロミュージシャンをバックに演奏し、演奏は全て生演奏、編成もピアノトリオから、ホーンが活躍するコンボ、そしてビックバンドに至るまで様々であるらしい。

そしてそこに私が出演できるのは、別に私のサックスの腕前が秀逸で、先生から「ぜひ出演してください」と推薦されたわけでもなんでもなく、単に抽選に当たったからである。

しかしながら恐らくかなりの競争率だろうから、それはそれで「選ばれた」ことに変わりはない。
とりあえず超ラッキーである。

改めて説明するまでもなく、「Blue Note Tokyo」はN.Y.の名門ジャズクラブ”Blue Note”の系列店として1988年に南青山にオープンし、世界のトップアーティストたちによるライブパフォーマンスを、上質なフードやドリンクとともに、モダンでシックな空間で楽しめるジャズクラブ/ライブレストランである。(ちなみに私はこれまで一度も行ったことないのだけれど。。。)

そんな聖地でプロミュージシャンの演奏をバックにサックスが吹けるなんて、感激するよりも「なんだか、私ごときが申し訳ない。。。」と只々ひたすら恐縮してしまうのである。

もっと正直に言えば、考えただけで激しくビビッてしまうのである。

教室の先生によると、私ともう一人ピアノを演奏される女性とペアでの出演になるとのこと。
(現時点でまだその方とはお会いしてはいない。)

そして演奏曲は、先生を介して幾つかの候補曲からお互いに意見を出し合い、ジャズのスタンダードナンバー「マイ・フーリッシュ・ハート」に決定した。

あとはこれから来年3月に向けて練習あるのみである。

前回の夏の銀座での演奏会では図らずも本番に弱いところを露呈してしまった私であるので、今回は絶好のリベンジのチャンスである。

という訳で、今回はこのテーマをシリーズ化して、3月の本番までの私の奮闘記?をブログで追ってみたいと思います。
ぜひ期待しないでお読み下さい(笑)。